Sober Curious
Sober Curious(ソバーキュリアス)24
・緊急事態宣言下の街
地元の夜の街。確かに賑わいはない。飲食店に行ってもお酒の提供は、当然ない。宣言の延長は、とても痛手になるのではないだろうか?
不要不急の外出は、自粛だが食事はできる。テイクアウトが増えている。焼き鳥屋をのぞく、いつもならサラリーマンで賑わう店が静かだ。カウンターに誰もいない。お酒が出せないので全く、人が来ないらしい。いつもはやらないテイクアウトをやっていた。店主の嘆きも大きい。
客がいないカウンターでノンアルビールを飲む。ざわめきもなく有線放送がよく聞こえる。焼き鳥屋ならではの煙がまん延していない。どことなく寂しく感じるが、宣言下しょうがない。ポツリと入った客もノンアルコールビールを飲んでいる。
お酒を飲まなくなったらお酒に関する他人のブログやユーチューブを見るようになった。共感することが多いからだと思うが、時々飲みたくなった時に原点に帰れるような気がするからだ。
あるユーチュバーが、禁酒と断酒にすごくこだわっていた。私は、どちらも大きな差はないと思っていたが、禁酒には、他人に止められる要素があるらしいが、断酒には、確固たる自分の意志の強さがあるらしい。確かにそう捉える事も出来るような気がする。そして、断酒によるほうが、得られる効果の実感は大きいらしい。
深く考えた事はないが、言葉はどうあれ、今、しみじみと効果を感じている。もし、今も飲んでいたら小さな積み重ねで大きなものを失ったような気がする。
よく、自由になったら何をするとか宝くじが当たったら何をする?とか聞いたり考えたりするが、そもそも自由とは何だろう? 好きな時間に好きな事をする? 好きな事とは? 朝から酒を飲む、昼から酒を飲む、それが自由ならとっくにやってきた。それが幸せだったか? いい方向に進んだか?
答えは、NOだ。
だから、今は飲まないで過ごせる。コーヒーやチョコレートは、増えたが許そう。何より使える時間が2倍になった。一日が二日であることに間違いない。二日酔いは、一日をゼロにする。
こんなことに真剣に気が付くまで400日以上かかった。飲んでいるときは気が付かない。薬物だから飲んでしまう。テレビのビールの宣伝は、おいしそうに俳優を使い、飲むことを肯定してくる。頭に刷り込まれているのだ。薬物の接種が当たり前になってしまっている。散々飲んできたので今の私にはアルコールは必要ない。
今日で飲まなくなって423日。間違いなく肌のツヤはよくなった。
2021.06.09
芒種 蟷螂生(とうろうしょうず)
カマキリが生まれる
太陽の日長変化、光量に関わる暦を感じながら、 春夏秋冬を6つに分け1年を二十四に等分している二十四節季。 それぞれの季節に相応しい名がつけられています。 さらにその二十四節気の各一気(約15日)を約5日ごとに初候、二候、三候と3等分した、 七十二候(しちじゅうにこう)という72の季節があります。 日本の季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子が72の時候の名前になっており、 細かな季節の移り変わりを感じることができます。 季節は、毎日変化していて感じ取る自分に余裕がないと気が付かず流されてしまいます。 自分を見つめ直す、ひとつの目安として綴っています。