Teori
温故知新 裂き織り ベスト1作
・裂き織りのベストを初めて製作
作務衣を作り続けていた合間に、
裂き織り布を織る予定でしたが、
中途半端にしか布が残ってない為、
7メートルの反物ができません。
昔の人は、よく言ったもので、帯に短し襷(たすき)に長しとは、
まさにこの事です。
中途半端になってしまい、どうすればいいか、考えていた時に
ひらめいた💡?
それが、裂き織りベストです。
袖がない分、布は4メートルもあれば足りるのでは?
そうと決まれば、せっせと進めましょう。
ベストのイメージは、バーテンダーさんなんかが、
小さめのサイズをビシッと着こなしている感じですが、
私のベストは、どこか、懐かしいシルエット。
どちらかというとチャンチャンコに近い、
綿(ワタ)が入ってないので、ベストと称します。 🙂
見た目は、ゲゲゲの●太郎が着ているようなちゃんちゃんこです。
とりあえず、和風テイストです。
どうせなら、春の時期だったので、明るくウキウキに着よう。
そうです。オッサンの私が着ていたのです。 🙂
明るく、春っぽくするにはどうしたらいいか?
春=ピンク まづこれで襟を作ろう。
帆布のピンクを購入。
カラフルなたて糸を通して、
思いっきり明るく。たて糸にもピンクが・・・。
余った布を捨てるところなく活用します。
織り込んでいきます。
生地の段階では、なかなかカラフルで、
どんな感じのベストに仕上がるのかを考えると楽しみです。
個人的には、色とりどりの部分が好きです。
自分で織っていて楽しいです。
オジサンが織ったとは、思えない配色です。
ワクワクします。これが、織りの素晴らしさ。
そして、ウキウキしてきます。
オジサンも調子に乗ればここまできます。
卓上の織り機もありますが、私はやはり足踏みの方が
シッカリ織れるような気がします。
道具に関して詳しくは、ありませんが、
手織り教室の先生に頼んで購入した中古の織り機で十分です。
かなり年季もののようですが、事足りています。
『弘法筆を選ばず』なんて言ってみたい。 😆
ピンクの襟が、アクセントです。
私は、織るだけですが、
縫製を上手に仕上げて頂いております。
なかなかのバランスです。
手織りは、ぬくもりと優しさと、美しさがあります。
今回のゴツゴツ感のたて糸は、シルク紬(太)のシリーズです。
他にも、カラフルな色があります。購入は、糸のきんしょうです。