Teori
温故知新 裂き織り ベスト3作
・袖なし半纏の裂き織り仕上げ
お洒落なタイトなシルエットでベストを
作るつもりでしたが、何時しか体型もかわるであろう。
そして、ホッコリと着こなした方が、自分らしいかなと思い。
できればゆったりと着たい。
この形になりました。
最初は、半纏(はんてん)のスタイルを目指していたんですが・・・。
えーい。袖をはずしてしまえー。 🙄
これが、私風の袖なし半纏=ベストになったのです。
長め目ベストでしょうか?
少し長めですのでベストとは、言いづらいのですが、
胸紐がついてますので微妙ですが・・・。
一体、なんと呼べば? 😛
半纏(はんてん)、チャンチャンコ、法被の正しい識別が今一つ
わかりにくいところですが、これは、
半纏(はんてん)の袖をはずした、ベストにしましょう。
腕周りは、きれいに丸く仕上げております。
裏地もキュプラで仕上げております。
襟は、14.5オンスの臙脂(えんじ)のデニム の生地です。
和テイストであることは、まちがいありません。
もちろん、型がないと作れません。
ザックリ感で、織る予定ですので、少し太めのシルク紬(太)糸です。
最初は、濃紺の布を織り込んでいきます。
黒系の色は、たて糸が、クッキリと浮き出てきます。
白系を織り込むとこんな感じ。
緑の柄布を織り込んでいくとこんな感じです。
次に赤の柄布を織り込んでいくとこんな感じです。
えーい、なんでも織り込んでしまえー。
無茶に織り込んでも何とかなる。
これが、織りの懐の深いところでしょうか?
濃淡を使い分けて織り込んでいくと完成です。
全部を、広げるまで全体のイメージがつかめないので、
途中、途中で織り上がっている布を、広げて
確認したりしながら全体の色調を見たほうがいいです。
織りは、個性ですの自分がいいと思って
トントンと織っていけば、それなりに楽しめます。
そして、何より服になれば愛着がでます。
とても大事にします。
服に対して使い捨ての感覚がなくなり、
捨てきれずに長く着ます。エコかもしれません。
洗濯も手洗いコースでのんびりと。
手織りは、古くなってもそれなりの味がでます。
裂き織りは、着ているうちに馴染んできて
いい感じになります。
くたびれた感じが好きなので、私は
綿の裂き織りしか作ったことがありません。
機会があれば、いろいろと挑戦してみたいです。
製作2014.10.25
背中から見るとホッコリしますね。
お洒落なおじさんを目指します。
今回の派手なたて糸は、綿です。
手織りの糸は、糸のきんしょう のシルク紬(太)です。
カラフルな糸があります。