Teori
温故知新 半被(はっぴ)製作4作 裂き織り
・裂き織りのロング半被の番外編です。
この裂き織りロング半被の反物生地は、
私が織ったものではありません。 😥
ですので製作中の写真がありません。m(_ _)m
知人の方から譲り受けたものですが、
誰が織ったのかもわからない作者不明の布です。
手織りの反物だけを譲ってもらったのは、初めてです。
おそらく古いものだと思います。
色合いが懐かしい、レトロ感がでています。
長さは、10メートル以上、あったと思います。
服にすることなく、布だけ保管していたんでしょうね。
ひつの作品として布を譲り受けました。
自分とは全く異なる配色と糸の使い方なので、新鮮です。
特にこの白のたて糸の入れ方は、
私からすると、絶対にありえへんパターンですが、
近くでまじまじ見てみると面白いです。
自分と比べて、しっかりと裂き織りが詰まっています。
裂いた布の太さも違います。
自分が思いつかいことを他人の作品で気が付きます。
そうですねー。
作者不明ですが、織った人をプロファイリングすると、
性別:女性
年齢:70歳くらい
素朴な感じの人、色白、小柄、根気があり、
几帳面、真面目、質素な生活。
そんなイメージがしてきます。(勝手な想像です。) 😎
なんとなく、織り方にも性格がでてきます。
私が、手織り教室に通っていたのも
自分以外の人の手織りが見れること、
これは、励みになったり、個性を感じたりとても新鮮に感じます。
こんな配色、こんな糸の使い方と感じながら鑑賞すると
新しいヒント、アイデアが浮かびます。
今回、譲り受けた手織り布で、服を作りました。
今後ないとは思いますが、
織った方の苦労を考えるとカタチにして残すことで
服として役割を果たします。
しかーし、今回も半被です。
ついつい、このパターンになります。
洋風スタイルを作ればいいのに
毎回、作務衣や半被、おかげで私は、出かける際は、
年中、雪駄を履いてます。――(゚∀゚)――!!
冬の極寒では、さすがに雪駄では、つらい年頃となりました。
そろそろ、このパターン変えなあかんのですが、
好きな服も見当たらず、ブランドにも興味がない私は、
ひたすら、作務衣に半被を作り続けています。
作者不明のこの布。
もし、織った人がこの服を見たら喜んで欲しいです。
自分が織った布が服になっているのだから。
きっと喜ぶと思いますが・・・。
作者不明ですが、私の服でコラボです。
服になり力強く輝きを放っています。
これが、裂き織り布の力です。
半被になって眺めていると
見れば見るほど面白い。
手織りには、いつもながら趣と美しさがあります。なかなか渋い半被になりました。